copとはこの場合,「(いやなことを)受ける,被る」という意味だ。cop itで「叱られる,大目玉を食らう」という意味になる。このitは慣用的に用いられるもので,漠然と叱責を示している。When Dad finds out I broke his watch, I'll cop it!"(お父さんが僕が腕時計を壊したって知ったら,叱られるだろうな)のように使う。
『シャイン』では,息子デイビッドのピアノの審査会を参観した父親のピーターが帰宅する場面がある。教育熱心な父親の性格を考え,今日の顔色を見た姉のマーガレットは妹のスージーに,"He lost. Now we'll cop it."(落ちたのよ。さあ,私たちまで叱られるわよ)と言う。